
最近、あんまり走れてない。
気持ちはあるけど、どうにも体力が追いつかなくなってきた。
40歳くらいまでは、仕事が終わったあと毎晩走りに出かけたりしたけどね。
50歳を過ぎると、身体は正直だ。正直、翌日の疲労感も無視できなくなってきました。
それでも、たまに走ると、やっぱり気持ちが違う。
今日は仕事が休みでかなり暑かったので、
のんびりしたペースで、ほんの7キロ。
それでも、時間を見つけて少しでも走るのには、理由があります。
「頭の整理」ができるからです。
ランニング=思考の交通整理

走っている最中って、不思議なくらい考えがまとまってきます。
たとえばこんなとき:
- 職場の人間関係でモヤモヤした日
- 家計や将来の不安が頭をよぎったとき
- 仕事やプライベートで判断に迷っているとき
こういうときに軽く走ると、足音や呼吸のリズムに意識が向いて、
自然と頭の中が“静か”になる感覚があります。
大げさに言えば、考えの「優先順位」が整っていく感じです。
短くてもOK、遅くてもOK
年齢とともに無理は禁物。特に夏の暑い日は
5キロ以下でも十分ですし、途中で歩いたっていい。
走ったという“事実”が、自分の気持ちを整えてくれます。
私自身は、以下のような工夫で続けています:
- 週に2〜3回、疲労感と相談しながら
- 完璧を求めず「できたらラッキー」の気持ちで
まとめ
走ることで、思考と感情のバランスを取り戻す
歳を重ねると、体力の維持だけでなく「気持ちの整理」がより大切になってきます。
ランニングは、いまの自分にとって、身体と頭のメンテナンスのような存在です。
無理せず、でもサボりすぎず、
“今の自分に合ったやり方”で、これからもゆっくり続けていこうと思います。

コメント