
ランニングって一人で走ってると飽きちゃうよね。

そうなんだよね。ラン友と走っている時は話しながら走ったりしてるから楽に長い距離走れちゃうけど、一人だとしんどいよね。

だから、一人の時は、音楽とか聴きながら走ることが多いんだ。
音楽聞きながらだと、一定のリズムで走れたりして意外といいよ。
あと、ユーチューブ聴いたりしてる。

でも、ランニング中にイヤホンしてると、周りの音が聞こえなくて事故にあったりして危なくない?

そうだよね、今まで何度もヒヤッとしたことがあったよ。
最近は自動車もハイブリッドが多く、エンジン音しないから、気づいたらすぐ近くにいてびっくりしたり、特に自転車には何回もぶつかりそうになったよ。
それで、音量を小さくしてみたり、片耳だけイヤホンつけて走ったりいろいろやってみたんだけど、やっぱり危ないんだよね。

そうだよね。
イヤホンは危ないよね。

でも、ランニングに最適なイヤホンをみつけちゃったんだよね。

えー、それ何、教えて。

それはね、「Shokz(AfterShokz) OpenRun」という骨伝導イヤホンだよ。
というわけで、今回は「骨伝導イヤホン」について詳しく説明します。
骨伝導イヤホンとは
従来のイヤホンは空気を通して音の振動を伝達するが、骨伝導イヤホンは耳周辺の骨を振動させて、その振動が鼓膜を迂回して内耳に直接音を伝えます。
そうなんです、耳をふさがずに音が聴こえるんです。
骨伝導イヤホンのメリット

周囲の音が聞こえるから「安全」ということのほかにもメリットあるの?

もちろんあるよ。
①耳をふさがないので周囲の音や話声が聞こえる。
・音楽を聴いていても周囲の声や音が聞こえるので、ランニング中はもちろんウォーキングやサイクリングにも最適です。
また、小さなお子さんがいる方や、お年寄りの介護をしている方にもおすすめです。
②イヤホンをしていても自分の声が通常通り聞こえるので違和感がない。
・耳をふさいでしまうイヤホンを使用しているときは自分の声が変な風に聞こえてしまったり、大きな声で話してしまったり
してしまいますが、骨伝導イヤホンは耳の穴をふさいでないので、イヤホンをしていない時と同じ感覚で話せます。
③耳の穴からイヤホンが抜け落ちたりしない。
・夏場は特に耳が汗ばみイヤホンが抜け落ちてしまうことがありますが、骨伝導イヤホンは耳の穴に入れないので、激しいスポーツでも
外れたりはしません。
骨伝導イヤホンのデメリット

骨伝導イヤホンは体に悪くないの?

体には害がないよ。
骨伝導は普段から誰でも体感していることなんだ。
例えば食べ物を食べたときそしゃく音は骨を伝って聞こえているんだ。
だから骨伝導で聞こえるのは特別なものではなくごく普通のことなんだ。
①騒音が大きい場所では聞こえにくい。
幹線道路などの歩道を歩くときや電車の中では騒音がうるさいのでボリュームを上げないとよく聞こえません。
耳の穴が空いているのでどうしても雑音が入ってきます。
②ボリュームを上げ過ぎると振動が強くなり音漏れする
ボリュームを上げ過ぎると、振動で音を伝えいるので、振動が大きくなり、少し気になります。
また、静かな場所だと音漏れします。
③高価である。
3,000円くらいでネットで販売しているものを購入し使用しましたが、正直骨伝導イヤホンとは言えないものが多いです。
耳の近くにつけて聴く小型スピーカーという感じです。
やはり、骨伝導イヤホンと呼べるものは最低でも1万円くらいはします。
骨伝導イヤホンはウォーキングやランニングに最適

最近は街などでランニングしていると使っている人多いですね。

僕も買ってから半年くらい毎日のように使ってるけど、もう手放せないよ。
ランニング以外でも自宅でユーチューブ見るときも使ってるよ。
ランナーには愛用者が多く多くのランナーが使用しています。
音質に特にこだわりがないのであればこのイヤホン一択です。
なぜなら何より安全です。ランニングは野外で行うのでどうしても周囲の音が聞こえないと危険です。
通常のイヤホンをしてランニングしている時、自転車などに気が付かずぶつかりそうになった経験はありませんか?
骨伝導イヤホンならば、自転車や車が近づくとみみがふさがっていないのでわかります。
ランナーにおすすめする骨伝導イヤホンの選び方

骨伝導イヤホンもたくさんの種類があるけど、ランニングに使うなら
ここだけは押さえてほしいところを紹介するね。
①Bluetoothなどのワイヤレスタイプ
・有線タイプのものはランニング中、コードが邪魔になるからない方が快適です。
②防水性能があるタイプ
・汗が充電口などに入ると壊れてしまいますので、防水は必須になリます。
防水と言っても生活防水的なものはお勧めしません。「IP値(International Protection)」基準だとIP67以上を推奨します。
③軽量で再生時間が長いタイプ
特に長時間ランニングする人は軽くて再生時間がながいものを選びましょう。重いとこめかみ部分や耳の上あたりが
痛くなったりしますので30g以下のものをお勧めします。
ランナーが買ってはいけない骨伝導イヤホン

こんな骨伝導イヤホンは買わないほうがいいとかある?
①安価なもの(3000円~5000円程度)
・この価格帯のものは自宅でテレワークやゲームに利用するのはいいとは思いますが、運動やスポーツをする場合は
適していません。私も購入しましたが、1か月で壊れました。(充電できなくなりました。)
②充電口がUSB式のもの
・充電口にキャップが付く形になっていますが、何度も使用しているうちにキャップの隙間から汗が入り壊れます。
充電口はマグネット式がランニングには向いています。
ランナーに最適なコスパのいい骨伝導イヤホンはこれだ

コスパからいってズバリ、「OpenRun」。
ハイエンドモデルの「OpenRun pro」もあるけど初めは「OpenRun」でいいと思う。
「Shokz(旧AfterShokz) OpenRun」をご紹介します。
OpenRunは、Shokz(旧AfterShokz)の大ヒットモデルであったAeropexに、
急速充電機能を搭載した骨伝導イヤホンです。10分の急速充電で最大1.5時間のリスニングが可能。
急いでいるときでもすぐに充電して使用できる。
防水はIP67で重量は26gと軽量、バッテリーも8時間駆動。
メーカー価格 17880円と少し高めだが、納得の品質でコスパがいい。
同シリーズではハイエンドモデルで「OpenRun pro」23880円、エントリーモデルで「OPEN MOVE」11880全3種類。
色はブラック、グレー、ブルー、レッドの4色
まとめ
骨伝導イヤホンはランニングには最適なイヤホン。
メリットはみみをふさがないので周囲の音が聞こえるのでランニング中も安全。
デメリットはそうおんが大きい場所ではよく聞こえなく、価格も高い
安いものもあるが、ランニングには向いていないのでおすすめはしない。
おすすめの骨伝導イヤホンはSHOKZの「OPEN RUN」がコスパが最も良い。
最後まで読んでいただきあありがとうございます。
ランニングを少しでも快適にできたら幸いです。
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