皆さんはどのように職場で上司や部下と信頼関係を築いていますか?
入社したばかりの時や、人事異動で勤務場所が変わったり、
または転職して職場が変わったりと人間関係で苦労することは
多いと思います。
私も、人事異動で今まで何度も職場が変わってきた経験があります。
今までの経験からどのようにしたら信頼関係が築けるかご紹介します。
相手を信頼すること
人は誰でも自分を受け入れてほしいと思っていますので、
先ずは、自分から相手を信頼することをしましょう。
人間関係はミラー(鏡)と一緒です。
当たり前の話ですが、鏡の前に立つと自分が映ります。
笑顔をすれば鏡の中の自分も笑顔になる。
悲し顔をすれば鏡の中の自分も悲しい顔になる。
当然ですよね。人間関係もそうなのです。
自分が「嫌だな」と思っていると、相手も「嫌だな」と思っているということです。
自分が信頼しようと思わない限り、絶対に信頼関係は築かれないということです。
助ける(助けてもらう)
仕事で困っていたら助けたり手伝ったりを積極的に行いましょう。
人は助けてもらうと「借りができた」と感じて、恩を返したいと思うようになります。
これを「心理的負債」といって助けてくれた人の頼みごとは断りづらくなったり、
相手が困っているときに役に立ちたいと恩返ししたいと思うようになります。
この貸し借りを繰り返すことで少しづつ信頼関係が築けるようになります。
信頼関係を築きたいと思った人が困っていたらチャンス到来です。積極的に手伝ったり、助けたりしましょう。また逆に、自分が助けて欲しいときも、「手伝って」とお願いすることも大切です。
上司と信頼関係を築きたい場合は、困ったことは上司に相談してアドバイスをもらったりと積極的にアクションすることが重要と言えます。
つまり、同じ目的を達成するとお互いの結束力が強まることで信頼関係が構築できるということです。
ネガティブ発言や人の悪口を言わない。
ついつい行ってしまいがちなネガティブ発言や悪口、特に人の悪口はNGです。
人の悪口を言っている人は、他の人に自分の悪口を言っていると思われてしまいます。
ネガティブ発言も同様で、本当に仲のいい親友や家族だったらいいとは思いますが、
信頼関係を築けていない人が聞いたらどうでしょうか?そんな人信用できるでしょうか?
愚痴りたくなる気持ちはわかりますが、ほどほどにしましょう。
身近な職場の人で信頼されている人を思い浮かべてください。
信頼されている人、人望のある人は悪口やネガティブ発言が少なくないですか?
逆にポジティブな発言が多いはずです。
信頼されたいのであれば、ネガティブ発言や悪口はやめましょう。
まとめ
信頼関係の築き方
- 信頼する
- 助ける
- ネガティブ発言・悪口NG
あなたの周りで信頼されている人はいますか?
いるとしたらその人がどんな行動していて、どんな発言しているかか参考にしてみましょう。
信頼して裏切られることもあるかもしれません。
助けても助けてもらえないかもしてません。
それでもくさらず、実践した人が、信頼を勝ち取ることができるのです。
ネガティブにならないで、ポジティブにいきましょう。
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